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フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク
『旅の指さし会話帳フィリピン編』などの著者として知られる、フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也がフィリピン語やフィリピンの現代文化について楽しく紹介する、フィリピン・フリークのためのブログ。
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日比カップル 暮らしに役立つガイドブック紹介
つい先日、私はK県A市の「小学校児童を持つ親のためのマニュアル(フィリピン語版)」の仕事を請け負いました。まだ、元になる日本語の素材、フィリピン語の下役(完全でない翻訳)をすべて受け取ったわけではないので、詳細はわかりませんはわかりませんが、文字通り、小学校児童を持つフィリピン人のお母さん(お父さん)を対象とした、子供の教育に関するマニュアルのようです。

 仕事としては、正直なところボランティアに近い条件なのですが、『日本で暮らす、日比家庭における子供の教育』という、自分にとってとても身近で興味のあるテーマだったので引き受けました。改めて、自分の過去の仕事関係の取材の記録をたどってみても、市区町村などいわゆる行政・地方自治体による、外国人向けの各種の情報サービスは、まったく不十分で、民間の各種団体の努力に頼っている比重がとても高いのですが、どんどん進行する国際化の現実を受けて熱心に対応している自治体もたくさんあります。
 昨日、本棚を整理しているうちに2冊のガイドブックが出てきたのでご紹介します。

 一つ目は、『母子健康手帳』のタガログ語版(母子保健事業団編:¥1,000)、日本語・タガログ語の併記で、6歳くらいまでの子供の成長をたどれるようになっています。子育ての想い出作りに一役買えるかもしれませんね。

 もうひとつは、"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック:クムスタ・コミュニケーションズ編:無料・送料のみ負担)です。

 こちらは、第1章:日本の地理、第2章:日本での生活、第3章:日本の行事・各種娯楽情報、第4章:日本の文化・習慣・日本人論、第5章:お金関係の話 の5章からなる、日本での生活を快適なものにするためのフィリピン人向けガイドブックです。かつて、日本におけるタガログ語新聞のパイオニア的存在として、在日フィリピン人のために役立つさまざまな情報を配信し続けてきたクムスタ・コミュニケーションズの制作とあって、さすが行き届いた作りになっています。

 細かく見てみると、入管の手続き関係、フィリピン人をサポートするボランティア団体情報、各種健康保険、ごみだし、年中行事、温泉など日本的レジャー、日本食、100円ショップ、お辞儀のマナー、銀行口座の開設、ATMの使い方、クレジットカード、郵便局貯金、財テクに至るまで、非常に多岐にわたる項目について有益な情報を提供してくれるガイドブックです。2004年の発行なので、数字や郵便局関係など現在と変わっている部分もありますが、フィリピン人が、日本での生活を理化する上で役立つガイドブックであることは間違いありません。
 余談ながら、クムスタ・コミュニケーションズ社は、在日フィリピン人の介護士・ヘルパー養成コースの運営をはじめ、日比の文化・ビジネス交流のために幅広い活動をしています。

 入手のご希望は、
☆母子手帳(タガログ語版)→母子保険事業団(TEL:03-3499-3120)
☆"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック)
→e-mail:kumusta@chive.ocn.ne.jp(日本語でもOk)
まで、直接お問い合わせ下さい。ただし、"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック)は、もともとNTTコミュニケーションズの販促物として作られたもので、残りストックはごくわずかなので、在庫切れの場合はご了承下さい。しかし、要望が多ければ増刷予定ありとのことです。
 上記2冊にとどまらず、日本全国の各自治体、NGO、NPOで、いろいろなガイドブックが作成配布されているはずです。みなさんもインターネットなどで情報検索してみてはいかがでしょうか? 地元住民でなくても料金+送料で郵送してもらえる場合がほとんどです。
 私の「子供を持つ親のマニュアル」も配布の情報が入り次第、このサイトでご紹介いたします。

 在日フィリピン人の方々に、少しでも多くの日本社会についての情報を持って、さらに豊かな暮らしを送ってほしいといつも願っています。
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今、新刊のプランニング中です
『旅の指さし会話帳フィリピン』、『恋する指さし会話帳フィリピン』と手がけてきましたが、今また『指さし』シリーズの新しいシリーズを提案し、90%方、「やる」という方向で進んでいます。現時点では情報が漏れてしまうので詳しいことは申し上げられませんが、今度は、旅とか恋とか『非日常』のことではなく、日常生活に根ざしたものを、と考えています。皆さんのもとにお届けできるとすれば来年の5・6月でしょうか? 『恋する指さし』シリーズも私が3年前に企画書を発行元の情報センター出版局に提出したのですが、「やはりバランス上、人気言語である英語やフランス語のほうが先」との出版社の判断で、『フィリピン語版』は企画後2年たってから去年の発売となりました。結果的に類書に先を越されて、私としては少々悔しい思いをしました。
 先の長い話ですが、企画が完全に通って発売となれば、これもみなさんのお役に立てると思いますのでよろしくお願いいたします。
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メインサイトのお知らせ
当サイトをいつもごらんいただきありがとうございます。こちらのサイトは、ミラーサイトであり、メインのサイトがヤフーブログの中にあります。よろしければこちらの方がにぎわっていますのでご参加下さい。よろしくお願いいたします。

http://blogs.yahoo.co.jp/shinya_hakuno1961
ようこそ白野慎也の世界へ
はじめまして、フィリピン語やフィリピンの映画・音楽を紹介している『フィリピン・カルチャー・ウォッチャー(フィリピン現代文化研究家)』の白野慎也(はくのしんや)と申します。というよりも『旅の指さし会話帳~フィリピン』、『恋する指さし会話帳~フィリピン語編』(ともに情報センター出版局刊)、『ラヴラヴフィリピン語会話』シリーズ(アドマーズ編)の著者と言った方がご存知の方が多いかもしれません。私はあるときは、作家、あるときは出版プランナー、またあるときはテレビ番組の字幕作業、翻訳・通訳など、幅広くフィリピンとフィリピン語に関する仕事をしています。最近はあまりやっていませんが、フィリピン語の歌にカタカナの読み方(ルビ)をつける仕事なんかもやっていたこともあります。私のニックネームはジェシーです。フィリピンの昔からの友達の中ではこの名前で通っています。某有名食品会社に9年余り勤めたあと、何の運命のめぐり合わせか、今日に至っているという次第です。これからフィリピン語の学習に関する自分の体験談、フィリピン語のミニレッスン、自著をさらに深く語る、フィリピンの文化紹介、私の自伝小説など、とりとめなくも盛りだくさんな内容をお届けするブログにしたいと思っていますので、フィリピン好きの方ちょくちょくお立ち寄り下さい。コンピューターは元々あまり得意ではない私ですが、だんだん見やすいものにするように努力していきますので末永くお付き合いいただければと思います。Hanggang sa muli. ハンガン サ ムリ:ではまた)。Mabuhay ang Pilipinas!(マブーハイ アン ピリピーナス:フィリピン万歳)


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