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フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク
『旅の指さし会話帳フィリピン編』などの著者として知られる、フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也がフィリピン語やフィリピンの現代文化について楽しく紹介する、フィリピン・フリークのためのブログ。
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フィリピンの薬~効きすぎちゃっていいの? いいんでしょう、たぶん
*写真はTuseran(トゥーセラン:左)と、風邪の万能薬Neozep(ネオセップ:右)

 常夏の国フィリピンにも、国土の大部分には2つの季節がある。雨季と乾季だ。マニラの場合例年、6月から10月(場合によっては5月から11月)までが雨季。雨季には、晴れわたっているかと思っても、毎日のように、青天の霹靂とばかりに、スコールがやってくる。それだけに雨季にはかさは必携品だ。雨には慣れているはずのマニラっ子なのでが、異常なばかりに濡れることを嫌う。私は始め不思議でしょうがなかったのだが、すぐその理由がすぐわかった。

 つまり、雨にぬれると、なぜかすぐに風邪を引いてしまう。風邪を引くと薬代がかかるのだ。これは私の勝手な結論だが、私にはピッタリ当てはまる。

 私は、雨に打たれることはあまり気にしない方なのだが、マニラで雨に打たれると、なぜかすぐに風邪を引く。風邪を引くと、ちょっとやそっとでは収まらず、毎回のように40度の熱を出し、咳き込み、死にそうな思いをする。でも今はこんなときの解決法がわかっている全然心配していない。私にピッタリの薬がわかっているからだ。それは、のどの炎症を押さえて、咳を鎮めるTuseran(トゥーセラン)と、風邪全般の万能薬Neozep(ネオセップ)を飲めばいいのだ。そうすると、40度以上あった熱がわずか1時間あまりで36度台の自分の平熱に戻ってしまうのだ。始めは驚いた。しかし、今ではこれが私に安心感を与えている。

 これらの風邪薬にとどまらず、フィリピンの薬は、みんな飲み込むのが大変なほど、大きな錠剤やカプセル型のものが多く、ともかくやたらとよく効くのだ。不覚にも名前を忘れてしまったのだが、水あたりして下痢になったときの下痢止めも、飲めばピタッという代物だった。
 でもそんなによく効くということは、きっと副作用も強いのではないだろうか?
 フィリピンの市販薬、こんなに効きすぎちゃっていいのだろうか?


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フィリピン式入浴 あなたは Ok ka lang ba?(大丈夫?)
イヤー、いよいよ日本も、というか私の暮らす東京も寒くなってきましたね。私は、急な気温の低下で、風邪気味なのですが、みなさんはお元気ですか? フィリピンからご覧いただいている方は全然大丈夫(悪いの日本語ですみません)ですね。

 この時期になると思い出すのが、フィリピン式の入浴です。入浴というより、水浴びですね。水道や井戸水、近くの川から汲んできた水を、大きなバケツにためておいて、手おけでバシャバシャッと体にかけて流すわけです。

 普通日本なら、夜仕事から帰ってきて、「さああったかい風呂にゆっくり使って体をほぐすぞう」となるわけですが、フィリピンではそうは行きません。まず体を伸ばす湯船がありません。立ったまま水浴び場で、大バケツから手おけで、バシャバシャっというわけなのです。常夏のフィリピンでも12月にもなると、気温が少し下がって、水が冷たくなり、きれい好きの人でも水浴びはちょっと苦痛になってきます。水の冷たさにガタガタ歯を鳴らしながら、水浴びするわけですから。だから水浴びの前には「さあ、水浴びするぞ」と気合いを入れるわけなのです。なんかこれも日本と反対ですね。入浴はリラックスのためにするものですからね。

 しかし、一度覚悟を決めて水浴びを始めると、何度となく冷たい水を体に注いでいるうち、冷たさに体がなじんでくるのです。でも、やはりこんなときは日本式『入浴』が恋しくなります。

 私はフィリピンにいるときは、徹底した『現地主義』で、『郷に入らば郷に従え』をモットーにまわりのフィリピン人と同じように行動するようにしていますが、12月、1月の2ヶ月に関しては、お湯を沸かしてバケツに足すという『掟破りの反則水浴び』をやってしまいます。一方真夏(5・6・7月)などは、水道管も熱されるのか、時々、水道の蛇口からお湯が出てくるときがあり、こんなとき私は小躍りして喜び、他のことは放り出して『水浴びタイム』を始めてしまうのですが・・・

 こういったフィリピンでの季節感は、外国人向けの豪華邸宅・コンドミニアム・ホテルにしか滞在した経験のない方にはわからないかもしれませんが、フィリピンの庶民生活の醍醐味でもあります。

 また、水のきれいな田舎では、川での水浴びも一般的で大自然に抱かれて野生動物や田舎の娘さんたちと水浴びするのも一興です。ちなみにたしなみ深いフィリピーナたちは、水浴びのときの決して肌を露出しません。

 『冷たさに体をなじますフィリピンの入浴』、あなたはいかがですか?
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セカンドライフはフィリピンで養豚!!
先日、「月刊パライソ誌」の編集スタッフの方C氏とお会いする機会があった。雑談の中で、Cさんが言った。
「フィリピン現地の求人広告を掲載し始めてから急に部数が伸びてきたんですよ」
 私は、なるほどとすぐ納得した。私も身の回りでも、フィリピンに早く生活の場を移したいと超現実的に考え、行動している人がたくさんいる。

 となると、一部のお金持ちを除いて問題になってくるのが現地での生活基盤・お金である。日本での生活をとことん切り詰めて、お金をためてそれからそのたくわえをもってフィリピンに移り住む、いわゆるリタイアメントライフというのがひとつの選択肢。もうひとつが、特別なお金なんかなくても、日々の糧ができるくらい稼げる仕事のあてがついた段階で現地にいきなり行ってしまう、という選択肢だ。

 今日は、この第2の選択肢について少し考えてみたい。
 パライソ誌の広告に出ている企業の採用情報で自分に合いそうなものを選んで応募し、採用され現地生活をスタートする、というパターンもあるだろう。
 また、フィリピン人的な発想で、フィリピンでファミリービジネスを始めるという道もある。ここで言うファミリービジネスとは、小資本でできる持続性のある仕事のことだ。家の一部をサリサリストア(雑貨店)にする。食堂・美容室を経営する。アパートを建てて大家になる、フィリピンの家族にジープやトライシクルを与えて、稼いでもらう。また、現地で車を購入して、決まった人間に貸す、などというのも一般的なファミリービジネスだ。これに加えて、最近よく耳にするのは、インターネットカフェの経営と養豚だ。
 
 ご存知フィリピンはコンピュータ先進国、ニーズは高い。しかし、パソコン所有率は非常に低い。それでインターネットカフェは地方部でも大繁盛だ。ちょっとしたパソコン知識と最低4台程度のパソコンがあれば始められる手軽さがウリのようだ。また、フィリピンではパソコンによるチャットが大流行で、外国人との結婚を夢見る、適齢期の独身女性が、休日や平日の休み時間にインターネットカフェに殺到するという社会状況も、インターネットカフェ・ビジネスの好況の追い風になっている。

 また、地方部でよく聞くのが、養豚ビジネスだ。私のセブ在住の知人の話では、子豚1匹が1500ペソ(約3000円)で、3ヶ月たって成豚になると平均3000ペソで売れるという。専用飼料にカンコンという野菜を混ぜたものが一般的なえさらしい。えさ代も結構な額になりそうだが、それを除いても1匹あたり500ペソ程度とまずまずの稼ぎになるらしい。えさ代や収益などについて正確な情報が得られていないので具体的な金額はちょっとあやしいし、病気になったときのケアや損害のリスクなど、畜産畑ではない私にはまったく雲をつかむような話なのだが、今、ファミリービジネスと言えば、サリサリ(雑貨店)、食堂、そして養豚というくらいの人気ぶりであることは間違いない。小資本で始められる、手堅い、専門技術をあまり必要としない、比較的スペースをとらないなどが人気の秘密のようだ。
 あなたのセカンドライフの糧にブタはどうだろう。1500ペソから始められるぞ。

*写真上は、豚舎でブタの世話をする少年。下の写真はケソン州の村祭りで、ブタのまる焼き(レチョン)を作る様子を模型化したもの。いずれも著者撮影。
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