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フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク
『旅の指さし会話帳フィリピン編』などの著者として知られる、フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也がフィリピン語やフィリピンの現代文化について楽しく紹介する、フィリピン・フリークのためのブログ。
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たしなみ深いフィリピン人妻 vs 心の広い日本人妻

Sさんは、私の古い知人の一人。昔はシャイなロマンティストだったのですが、会社員となって、バンコク赴任になってからは、天賦の才能(?)が開花、今では札付きのスケベ中年男になりました。  、sさんは、日本人の妻子のある身ながら、バンコクでは遊興を三昧(ざんまい)。、キックボクサーのカレシのいるタイ人女性とも関係を持って、まともに顔を出して外を歩けないため、外出時はいつもサングラスをかけているとか。  そんな彼も、勤め人の身、赴任が明けて、泣く泣く日本に帰国となったわけですが、バンコクの酒池肉林のバラ色の日々が忘れられないらしく、今でもしばしば、仕事にかこつけてバンコク桃色行脚を続けているそうです。  感心したのは、そんな行脚を繰り返しているうち、バンコク行きの見え透いた言い訳などみんなお見通しの奥さんは、「変な病気だけは気をつけてね」と言って、コンドームを一箱渡してくれたそうです。 力なく、それを受け取ったSさんは、そのとき強い妻の愛情を感じたということです。 それで、Sさんは自分の行動を悔い改めたか・・・と言うと、決してそんなことはなく、「俺の女房は最高に理解があるから・・・・」とますます遊びはお盛んだとか。  このSさんの奥さんには、心の広さというか、懐が深さみたいなものを感じるとともに、フィリピン人の奥さんなら・・・絶対ありえないよなあ、と思った次第です。  なにしろ、フィリピン人奥さんは、旦那さんの浮気をきびしく管理するのは『良妻』の義務と思っているようなフシもありますから。当然秘密の夜はおろか、仕事のあと同僚と一杯というのも中々許されません。何の罪がなくても、疑いを持たれただけでひどい目にあいますからね。  それにしても、Sさんの行く末も心配です。タイ人女性も、気性は激しいと聞いています。また、タイでは死因の上位に『事故死』があると聞きました。客観的に見て、Sさんは、まともな死に方(天命を全うする)はできないかもしれません。只々、無事を祈るばかりです。


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フィリピン雑学クイズ~Quiz ka na ba?-38
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず前回の解答からです。
 「ジープに乗車して代金を運転手に届けてくれる人がいないとき(みんな前方を向いてあなたを相手にしてくれないとき)、何と言って、運転手に料金を届けたらよいか」という問題でした。

 まず選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

A.Bahala ka sa buhay mo.(バハーラ カ サ ブーハイ モ:あなたのことなんか知ったこっちゃない)。使う状況が違いますね。

B.Bakit di mo ako pinapansin.(バーキットゥ ディ モ アコ ピナパンスィン:なんで私に注意を払ってくれないの?)。気持ちはわかりますが、ジープの中では使いません。OPMの歌詞などによく出てきますね。

C.Pakiabot nga ho.(パキアボットゥ ガ ホ:届けてください)。pakiは依頼動詞「~してください」という単語を作る言葉です。ngaは、ここでは依頼のニュアンスを強めています。hoはていねいなニュアンスを加えます。

D.Paki-urong lang ho.(パキウーロン ラン ホ:ちょっとつめて下さい)。意味が違いますね。langは「ただ単に」という意味です。
 
 ということで正解はCでした。NATSUMIさん、Mint Carさん、LoLo Pascualさん、初参加のZaibros  さん、みなさん正解です。2ポイント獲得おめでとうございました。


★本日の出題
 今日の問題は、ジープに関する最後の問題です。ジープの降り方にもいろいろなパターンがありますが、降り方として通常ありえないものを一つ選んでください。

A.口笛を吹く。
B.Para.と言う。
C.Dito na lang.と言う。
D.天井をこんこん叩く。
E.プスーッとくちびるで音を立てる。
F.運転手の肩を叩く。

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を超えることができました。節目として40回に達したとき、ポイントランキングを再度、発表させていただいておりますのでこちらもご覧下さい。今後ともよろしくお願いいたします。







フィリピンの究極?!~信号はsuggestion、判断は自分
*写真上はロハス大通りのマラテ地区、付近の信号。『HINTO(ヒント)』はフィリピノで『止まれ』。写真下は、同地区の車の往来。2005年5月、著者撮影。

もうずい分前の話になりますが、マニラで暮らし始めた頃、1993年7月、何が怖いのって、交通事故が一番怖かったです。当時、確か片道4車線のエドサ通りにも数えるほどしか、信号がなかったんですから。

 治安がどうのこうの言う前に、道路の横断が、命がけでした。何しろ、数少ない信号でさえ、フィリピン人のドライバーは従いません。一挙に3レーン分の車線変更なども当たり前、信号無視も当たり前、ホスピタリティの国フィリピン人が、ハンドルを持つと人が変わってしまうのです。日本では、車の運転が大好きな日本人の方も、フィリピンでは絶対運転したくない、という話を何度聞いたことか。

 それだけ、マニラでの車の運転は熾烈を極めていました。ある日、タクシーの乗った僕は、ドライバーに少し皮肉も込めて言いました。
 『これだけ熾烈な環境で運転できるマニラのタクシードライバーは、世界一の運転テクニックの持ち主じゃないかと思うよ』と。

 運転手は、言葉どおりに受けてニヤッと笑いました。
 私は続けました。
「日本では信号が絶対で、、みんな守るからもっと安全だし・・・・」
 そのとき、彼は私をさえぎりました。
「ちょっと待った。信号はsuggestion(サジェスチョン:提案)で、ジャッジするのは、ドライバー各自だよ。信号を信じてたら、命を落とすよ」

 私はしばしあいた口がふさがりませんでした。それまで私は、信号は絶対で、信号という共通の約束事があるからこそ、日本の道路の横断や、車の運転も比較的安全なのだ、と。
 またしても、フィリピンの、というか、マニラのドライバーの常識を学んで大きなカルチャー・ショックを受けたのでした。

 でも、確かに彼の言うとおり、信号を真に受けていたら、もう私はこの世の中に存在していないでしょう。
 交通警官は増え、信号も増え、歩道橋も増えてマニラは昔よりは、ずい分と安全になりました。しかし、今でも私はアノ言葉『信号はsuggestion』を忘れていませんし、多分一生忘れないでしょう。また、忘れてはならないとも思っています。ですから、マニラ空港の構内から出て道路を目にした瞬間に、心のギアをチェンジするようにしています。

フィリピン雑学クイズ~Quiz ka na ba?-37
*写真上:これは珍しい、乗車前にチケットを買って乗車するタイプのジープです。(マンダルーヨン市ボニー駅付近で著者撮影。写真下:シャンプーの香りにクラッときてパチッ)

こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず前回の解答からです。
 ジープ乗車時に、席を譲ってくれた(あるいはわざわざ下車してくれた)男性に対して、女学生は普通どんな態度を示すもっともふさわしい行動に関する問題でした。
 まず、選択し一つ一つを見てみましょう。 

A.「どうもありがとう」と言葉で感謝の気持ちを表す。
B.まゆげをピピッと動かして感謝の気持ちを表す。
C.「神のお恵みを」といって感謝の気持ちを表す。
D.何事もなかったかのように、当たり前のように表情ひとつ変えず、空いた席に座る。

A.ですが、『席を譲る』という当たり前のことをしただけですから、特別感謝の気持ちを表す必要はありません。
B.これも同様です。
C.これも同様です。
D.当たり前のことをしたのですから、これが正解です。

 しかし、しつけのきびしい家庭に育った女性、ミッション系スクールの女学生、顔見知り同士、田舎では、A,B,Cもありえます。しかしもっともふさわしい(一般的な)というところで、正解はDということにさせていただきました。

 ということで、正解はJackieさんだけです。体験に基づく、詳細な分析コメントもいただいたので、3ポイントを差し上げたいと思います。

 baby shun2004さん、Mint Carさん、NATSUMIさん、残念でした。baby shun2004さん、Mint Carさんは、眉毛の動きに関する興味深いコメントをいただいたので1ポイント加えて2ポイント、獲得、NATSUMIさんは、1ポイント獲得とさせていただきます。みなさん、ありがとうございました。

★本日の出題
 今日の問題も庶民の乗り物ジープに関する問題です。ジープに乗車して代金を運転手に届けてくれる人がいないいとき(みんな前方を向いてあなたを相手にしてくれないとき)、何と言って、運転手に料金を届けたらよいでしょうか? 適切なものを一つ選んでください。

A.Bahala ka sa buhay mo.
B.Bakit di mo ako pinapansin.
C.Pakiabot nga ho.
D.Paki-urong lang ho.

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を超えることができました。節目としてポイントランキングを発表させていただいておりますのでこちらもご覧下さい。今後ともよろしくお願いいたします。


フィリピン人との約束
*笑ってごまかしてもダメ!! 約束は守ってね!!(写真は著者の友人、本人の同意を得て掲載)


 先日、しばらくぶりに、あるテレビ番組の英文のインタビュー素材から英文を書き取り、日本語の要約をつける、という仕事の依頼がありました。いわゆる『映像翻訳』というジャンルのテロップ作りの依頼です。テレビ局のスタジオに行って作業し、1晩で○○万円のちょっとしたいいアルバイト。断ったのは、知人の経営する会社で行うキャンペーンの現場監督の先約があったからです。日本人的には、一度約束したら、後からもっと美味しい(条件のいい)仕事が入っても、先約を優先するのは当たり前のこと。先約の方を断るのなら、何かよっぽどの理由があって、筋の通った説明とお詫びが必要だと思います。それが私の考える従来型の日本の常識。もっとも若い世代の間では、必ずしも当てはまらないようですが・・
 
 さてフィリピンでは? これは一部の例外を除いて、あっさり、後から来た美味しい仕事に乗り換えてしまうのが常識化しているようです。しかもなんのことわりもなく。

 かつて、大阪で、フィリピンでは超ビッグな女性歌手兼、女優Sのコンサートが企画されていましたが、どこでどうことが転んだか、Cはドタキャン、東京から新幹線でコンサートの駆けつけた在日フィリピン人などから、主催者に苦情が殺到した。文句の一つや二つ、言いたくなるのを通り越し、チケット代の返却でも、収集できない大変な混乱だった言います。

 かのスターは、日本の別の場所で、コンサートを開催。大阪のコンサートよりも美味しい条件のオファーが後から入り、あっさり何の連絡もなく、美味しくない先約の方を蹴った、というのが真相だと言われています。
  
 彼女ほどメジャーではなくても、同様の話は何度も聞いています。また、これは何もコンサートや有名人の招聘(しょうへい)にとどまらず、一般のフィリピン人でもありがちなことです。

 なぜそうなってしまうのか? 一つには、目先の利益優先主義で、『不義理』したことが自分のキャリアや社会的信用など後々への影響を考えない、という思考回路と「すべての問題は時が解決してくれる」という生来の根拠のない楽天主義が大きな原因だと思う。

 まだ、明日のお米を買うお金もないフィリピン人がこういうことをするならまだわかるが、スーパースターでもこんなことをやっているから困ったものだ。

 もっともこのししい仕事への乗り換え法則は、日経や欧米系の企業人、ビジネスシーンでしっかりと成功を収めているフィリピン人には当てはまりません。彼らはしっかり、約束は守り、時間厳守で仕事をします。フィリピンには本当にたくさんの『基準』があるものですね。

 話は変わりますが、フィリピンと付き合いの長い人は、2つのタイプに分かれていくようです。
一つは、自分もフィリピン人化して、約束にもいい加減になっていくタイプ。もう一つは、フィリピン人のいい加減差にあきれて、日本人的な几帳面さがますます研ぎ澄まされていくタイプです。

 私もかつて、『いい加減タイプ』になってしまって、遅刻常習者になり、知人を怒らせて『絶好』されてしまったことがあります。この一件は、私にとってはある意味すごくいい経験になり、一般のフィリピン人と普通の日本人と付き合うとき、はっきりと心のギアをチェンジするようになりました。日本人と接するときは、フィリピンスタイルになれた人であっても、必ず、日本式に『時は金なり』、『先約優先』の原則に立って行動するようにしています。

 幸い、絶交されてしまった知人からも、私が心から悔いて、自らを改めたことが通じたのか、恩赦を受け、再び復縁することができました。

 みなさんは、フィリピンとの交流の中でどっちのタイプに変身していくのでしょうか?
20051107215828.jpg



Quiz ka na ba?-36
*何を取り締まっているのか?(マニラの交通警官、情け容赦はありません。2005年5月、著者撮影)

こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず前回の解答からです。
 満員のジープに女子学生が乗ってきたとき、男性の乗客の取るべきもっともふさわしい行動に関する問題でした。
 まず、選択し一つ一つを見てみましょう。 

A.女学生に「もう満員だから降りろ」という。
B.「ここに座ってよ」といって自分が降りて、次のジープを待つ
C.「自分は席を立って、後部の乗車口に立って乗る。
D.「僕のひざの上に座ってよ」と手招きする。従うかどうかは彼女次第。

Aは、レディーファーストの国ではまずありえない、ぶしつけな行動ですから×。そもそも乗客がもう乗れない状況なら、運転手は停車しませんね。停車した以上まだ乗れる余地があるということです。
Bは、せっかく代金を払ったのにここまでする必要はないでしょう。ただ、人がいい人なら場合によってはありえますね。
C、これが、従来ならば、スマートでフィリピン人らしいマナーでした。したがって、これを正解にしたいところですが、近年はマニラを始め大都市部で、交通規制が急にきびしくなり、交通警官が、違反乗車に対し、ドライバーから情け容赦なく、罰金を取って取り締まるようになりました。ですから。前部乗車席脇の手すりや、後部乗車口へのぶら下がり乗車は、運転手も認めなくなりました。
 ただし、交通規制がきびしくない、地方では日常的行動としてよく目にすることができます。
D。これは女学生とその男性が、恋人やきわめて親しい友人関係ならばありえますが、他人同士ではちょっとありえませんね。

 ということで、絶対的に間違いの選択肢はない、という出題でした。
10年前のフィリピンなら、無条件でCですが、交通規制のきびしくなった昨今、前部乗車席脇の手すりや、後部乗車口へのぶら下がり乗車など『不正乗車』の取締りがきびしい昨今、Bも正解にしたいと思います。私もBの経験があります。


 日本ジープ党Jackieさん、Mint Carさん、夜蝶さん、masao nさん、全員正解です。2ポイント獲得おめでとうございました。

★本日の出題
 今日の問題もジープの作法に関する問題です。席を譲ってくれた(あるいはわざわざ下車してくれた)男性に対して、女学生は普通どんな態度を示すでしょうか?

A.「どうもありがとう」と言葉で感謝の気持ちを表す。
B.まゆげをピピッと動かして感謝の気持ちを表す。
C.「神のお恵みを」といって感謝の気持ちを表す。
D.何事もなかったかのように、当たり前のように表情ひとつ変えず、空いた席に座る。
 
 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を超えることができました。節目としてポイントランキングを発表させていただいておりますのでこちらもご覧下さい。今後ともよろしくお願いいたします。


フィリピンの薬~効きすぎちゃっていいの? いいんでしょう、たぶん
*写真はTuseran(トゥーセラン:左)と、風邪の万能薬Neozep(ネオセップ:右)

 常夏の国フィリピンにも、国土の大部分には2つの季節がある。雨季と乾季だ。マニラの場合例年、6月から10月(場合によっては5月から11月)までが雨季。雨季には、晴れわたっているかと思っても、毎日のように、青天の霹靂とばかりに、スコールがやってくる。それだけに雨季にはかさは必携品だ。雨には慣れているはずのマニラっ子なのでが、異常なばかりに濡れることを嫌う。私は始め不思議でしょうがなかったのだが、すぐその理由がすぐわかった。

 つまり、雨にぬれると、なぜかすぐに風邪を引いてしまう。風邪を引くと薬代がかかるのだ。これは私の勝手な結論だが、私にはピッタリ当てはまる。

 私は、雨に打たれることはあまり気にしない方なのだが、マニラで雨に打たれると、なぜかすぐに風邪を引く。風邪を引くと、ちょっとやそっとでは収まらず、毎回のように40度の熱を出し、咳き込み、死にそうな思いをする。でも今はこんなときの解決法がわかっている全然心配していない。私にピッタリの薬がわかっているからだ。それは、のどの炎症を押さえて、咳を鎮めるTuseran(トゥーセラン)と、風邪全般の万能薬Neozep(ネオセップ)を飲めばいいのだ。そうすると、40度以上あった熱がわずか1時間あまりで36度台の自分の平熱に戻ってしまうのだ。始めは驚いた。しかし、今ではこれが私に安心感を与えている。

 これらの風邪薬にとどまらず、フィリピンの薬は、みんな飲み込むのが大変なほど、大きな錠剤やカプセル型のものが多く、ともかくやたらとよく効くのだ。不覚にも名前を忘れてしまったのだが、水あたりして下痢になったときの下痢止めも、飲めばピタッという代物だった。
 でもそんなによく効くということは、きっと副作用も強いのではないだろうか?
 フィリピンの市販薬、こんなに効きすぎちゃっていいのだろうか?


青年海外協力隊40年~フィリピンで活動した1隊員の活動の足跡
*写真は1991年の噴火でお馴染みのピナツボ山麗に暮らす、少数民族アエタ族の子供たち。火山灰で足は真っ白(本文とは関係ありません)

 青年海外協力隊が発足してから今年で40年。その成果や援助のあり方をめぐっていろいろな議論はありますが、日本の若者に、第3世界を体感する貴重な機会を与えてきたことに、異論をさしはさむ余地はないと思います。

 今日は、そんな協力隊の、フィリピンでの山岳部族対象の人口抑制プラン、すなわち家族計画プランの指導に従事した隊員Qさんのエピソードをご紹介します。

 フィリピンでも、文明の恩恵を被っていない山岳民族が存在し、中央政府との交渉もほとんどありません。当然彼らはフィリピン語とは違った独自の言葉と文化・信仰を持っています。そんな土地で、彼はまずコンドームの普及を手っ取り早い方法として試そうとしたのでした。

 住民を実験台にして実演するわけではないですから、始めはコンドームを木の枝に差し込んでデモンストレーションを行いました。数ヶ月して、ある村人が不機嫌な顔で彼の元を訪れていいました。

「君の言うとおり、コンドームを家の近くの木につけて使ったのに、女房は妊娠したぞ」
その言葉に、隊員Qさんは愕然。急遽村人を集めて、今度は自らの指にコンドームをはめて、不自由な言葉で、一生懸命に使い方を説明。

 しかし、数ヵ月後、またしても別の村人が、憮然とした表情で彼の元を訪れていいました。

「お前の言う通り、コンドームを指につけて使ったのに、妻は妊娠したぞ」
その言葉に、隊員Qさんはまた愕然。再度、急遽村人を集めて、改めてはめるべき場所を何度も力説。自然物崇拝の強いその村では、『男性のあそこにかぶせる』ということがいくら言葉で説明してもわかってもらえなかったのでした。

 これを機に、Qさんは、村人の各家を個別に訪問して個別に指導し、家の主人が拒めば、自ら実験台となり、文字通り身を呈して、コンドームの装着法を指導し、最終的には一定の成果を収めたということです。

 文明世界との接触のない山岳自治区での活動。頭ではわかっていたつもりですが、『フィリピンはひとつじゃない』と、再認識させられたエピソードでした。
Quiz ka na ba?-35
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず昨日の解答からです。
 ジープに乗って代金を払うときに、何というかという問題でした。
 まず、選択し一つ一つを見てみましょう。 
A.Bayad (バーヤッドゥ:勘定・代金)
B.Tiket(ティケットゥ:チケット)
C.Bil(ビル:勘定・代金、飲食代などで使います)
D.Pamasahe(パマサーヘ:運賃)

 どれも意味的には、支払いを表しますが、ジープの『代金』に関して慣用的に使うのはA.Bayadに決まっています。
 というわけで正解はAでした。夜蝶さん、Mint Carさん、NATSUMIさん、全員正解です。2ポイント獲得おめでとうございました。

★本日の出題
 今日の問題もジープの作法に関する問題です。フィリピンであなた(男性)がジープに乗っているときすでに満席状態でした。そこに制服姿の女子学生が乗り込んできました。あなたが取るべきふさわしい行動としてもっとも適当なものを下記の中からひとつ選んでお答え下さい。
 
A.女学生に「もう満員だから降りろ」という。
B.「ここに座ってよ」といって自分が降りて、次のジープを待つ
C.「自分は席を立って、後部の乗車口に立って乗る。
D.「僕のひざの上に座ってよ」と手招きする。従うかどうかは彼女次第。

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を超えることができました。節目としてポイントランキングを発表させていただいておりますのでこちらもご覧下さい。今後ともよろしくお願いいたします。

フィリピン式プライバシーの守り方~子供はみんな知っている?!
*彼女たちも、子供たちもフィリピン人なりのたしなみを心得ている?!(セブ市にて、著者撮影)

 フィリピンでは、狭い家に大勢に家族が住んでいます。

 特にスラム街では、本人と兄弟、両親、おじいさん、おばあさん、そしておじさん、おばさん、いそうろうなど、一族プラス・アルファーが、折り重なるように、暮らしている家もあります。ひどい家では、工場の3交代制のように、大勢の家族が、時間交代で、すみかを分け合っています。夜8時から午前4時まではグループAが寝床に使い、以降8時間刻みで基本の睡眠時間帯シフトを決めて1つの家を24時間交代で分かち合う。食事ももちろん同様に、というような具合です。

 こんな一般庶民の家庭で、夫婦のプライバシーはどうなるのでしょうか? 
 どうにかなるんです。というより、どうにかしているんです。お互いに知ってちゃいけないことは知らないふりをする、という方法で。

 当然、お父さんとお母さんの愛の営みを子供たちが目にする機会も多くなりますが、何でも知っている子供たちはしっかり知らないふりをするのです。それで家族の中のプライバシーがまあ、一応保たれているわけなのです。

 ある夜、お母さんが出稼ぎで長期に海外での仕事に出かけたとき、お父さんは、浮気をしてしまいました。そして仕舞には、お相手の近所の女性が、夜な夜な、みなが寝静まったころ、家の中に忍び込んできて『みだらな行為』に及んでしまったのです。

 子供たちは、寝たふりのしながら、2人の一部始終を見聞きしていたのでした。
 出稼ぎの契約も切れて、晴れてお母さんが帰ってくると、浮気相手も風のように去っていき、『何事もなくめでたしめでたし』、となるはずだったのですが、「お父さんは元気にやってた?」というお母さんの質問に対する子供の答えで状況が一変してしまうのです。

 子供は悪びれることもなく、何の他意もなく、「親切なお姉さんが毎晩遊びに来て・・・」。
 嫉妬深いフィリピン人妻のこと、懸命なみなさんなら、このお父さんかどんな運命をたどったかは大体見当がつくと思います。
 
 夫は、始めは自分の非を認めて、妻になされるまま、散々平手打ちされ、殴られ、蹴られました。しかし、妻の暴力に堪忍袋の尾が切れたのか、ちょっと反撃したら、今度は、妻は包丁を取り出して、夫の体を数ヶ所刺し、夫が瀕死の重傷を負ったところで、運良く救急車がたどり着いて、一命は取り留めたということです。
 子供たちは、最後までは、お父さんのプライバシーを守り通せ中ってのですね。でも子供が大きくなったとき、このお父さんとお母さんの修羅場を見た教訓から、『シラは最後まできり通せ』というポリシーを守っていくのではないかと思います。

 こんな話も聞きました。日本人男性Pさんが、フィリピーナの彼女に会いに、フィリピンを訪れたときのこと、彼女は親友のフィリピン人女性を連れてきました。空港の出迎えから、食事、最後はホテルでのおやすみタイムまで友だちは同行してきたのです。3人でホテルのツインルームに眠る夜。Pさんは、あーあ、今晩は甘い愛の営みはないな、と覚悟したというのです。3人は、はじめツインベッドで身を寄せ合って横たわっていました。しかし、彼女はちゃんと(?)誘ってきてくれたのでした。

 意外な展開にPさんもすぐに戦闘体制になり、野獣のように雄たけびを上げながら、むさぼる様に愛し合ったというのです。友だちの女性はというと、ことが始まると、バスルームに避難し、翌朝、愛し合った二人は、バスルームで耳を両手でふさぐようにして眠り込んでいる友だちを発見したということです。当然(?)その友だちは、目覚めてからも、前夜のことについては一言も語らず、何事もなかった様に二人に接したといいます。

 狭い家・空間に多くの家族が暮らすフィリピンの庶民の世界。プライバシーを保つ生活の知恵は、『知らんぷり』というとてもシンプルな方法だったのです。
一味違ったフィリピン人のデリカシー~ちょっと『オシ○コ』してくるわ
*ビューティー・クウィーンの君も? やっぱり「ちょっとオシ○コ・・・」と言うのかな?(ミンダナオ東北西部、北サンボアンガ州の小さな町のビューティー・クウィーン)

 私がフィリピン人と接していて、よく日比のデリカシーの違いに遭遇します。
いっしょに話をしていたり、食事をしているときに、うら若いフィリピーナが、「ちょっとオシ○コしてくるから待ってて」といって中座するのです。日本人の女性なら、「ちょっと化粧室へ」、あるいは、まったくそんなことには触れずに「ちょっと用があるから少し失礼します」など、遠まわしな表現をすると思うのです。
 わざわざ「食事の席を中座して、『オシ○コ』はないようなあ。男ならまだしも、若い娘なのに色気ないなあ。ちょっとデリカシーが違うんだよなあ」とまだフィリピーナ慣れしていない頃は違和感を感じたものです。

 最近は、ずい分と慣れて、「ちょっと『オシ○コ』・・・」と言われたら、「どうぞごゆっくり、オシ○コでも『ウ○○』でもご遠慮なく」なんて、われながら下品だなあと思うようなことを平気で口にしてしまいます。そんなときも、たしなみ深い『フィリピン撫子』たちは、ちょっと怒ったような顔をして、「ウ○○なんかじゃないわよ」と、またこちらが言ったことを復唱しながら反論してくるので、思わず笑ってしまいます。

 デリカシーの違いと言えば、おトイレ関係のことだけではありません。今でも不思議に思っているのは、「ハクション」とくしゃみをしたあとで、まわりに誰もいなくても、"Excuse me."と言っているのです。くしゃみがとまらないときなどは、特に滑稽です。「ハクション、エクスキューズ・ミー。ハクション、エクスキューズ・ミー。ハクション、エクスキューズ・ミー・・・」の一人芝居が延々と続くのです。本人には気の毒ですが、私は誰もいない事務所の入り口で彼女に気づかれないように観察しながら、笑いをこらえるのに必死でした。

 フィリピン人の彼女(彼氏)や配偶者のいるみなさん、これからの長~いお付き合いの中で、デリカシーや文化の違いなど『不思議探し』とその発見は、大きな楽しみの一つになると思いますよ。

 みなさんは、フィリピン人の彼女や彼のどんな不思議を発見しましたか?
Quiz ka na ba?-34
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず昨日の解答からです。
 タバコの意味を持つ『俗語』をひとつ選ぶという問題でした。
 まず、選択し一つ一つを見てみましょう。 
A.sigarilyo(スィガリーリョ:たばこ、通常の表現)
B.tabako(タバコ:たばこ、これもあまり使いませんが普通の辞書に出ているフィリピン語)
C.yosi(ヨーシ:これが俗語のタバコです。若者言葉です)
D.powder de trip(パウダー・デ・トゥリップ:トリップで切る粉。これは私の造語です)

 というわけで正解はCでした。Mint Carさん、めたるけろっぴ さん、baby shun2004さん、LoLo Pascualさん全員正解です。2ポイント獲得おめでとうございました。
baby shun2004さん、yosiの語源解説ありがとうございました。詳しく知りたい方は、前回の出題のbaby shun2004さんのコメント欄をご覧下さい。裏は取れていませんが、十分納得のご説明ですね。

★本日の出題
 今日は一段と簡単な問題です。フィリピンでジープに乗って、代金を払うとき、この代金に当たるものとして適当なものを下記の中からひとつ選んでお答え下さい。
 
A.Bayad
B.Tiket
C.Bil
D.Pamasahe

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を超えることができました。節目としてポイントランキングを発表させていただいておりますのでこちらもご覧下さい。今後ともよろしくお願いいたします。

日比カップル 暮らしに役立つガイドブック紹介
つい先日、私はK県A市の「小学校児童を持つ親のためのマニュアル(フィリピン語版)」の仕事を請け負いました。まだ、元になる日本語の素材、フィリピン語の下役(完全でない翻訳)をすべて受け取ったわけではないので、詳細はわかりませんはわかりませんが、文字通り、小学校児童を持つフィリピン人のお母さん(お父さん)を対象とした、子供の教育に関するマニュアルのようです。

 仕事としては、正直なところボランティアに近い条件なのですが、『日本で暮らす、日比家庭における子供の教育』という、自分にとってとても身近で興味のあるテーマだったので引き受けました。改めて、自分の過去の仕事関係の取材の記録をたどってみても、市区町村などいわゆる行政・地方自治体による、外国人向けの各種の情報サービスは、まったく不十分で、民間の各種団体の努力に頼っている比重がとても高いのですが、どんどん進行する国際化の現実を受けて熱心に対応している自治体もたくさんあります。
 昨日、本棚を整理しているうちに2冊のガイドブックが出てきたのでご紹介します。

 一つ目は、『母子健康手帳』のタガログ語版(母子保健事業団編:¥1,000)、日本語・タガログ語の併記で、6歳くらいまでの子供の成長をたどれるようになっています。子育ての想い出作りに一役買えるかもしれませんね。

 もうひとつは、"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック:クムスタ・コミュニケーションズ編:無料・送料のみ負担)です。

 こちらは、第1章:日本の地理、第2章:日本での生活、第3章:日本の行事・各種娯楽情報、第4章:日本の文化・習慣・日本人論、第5章:お金関係の話 の5章からなる、日本での生活を快適なものにするためのフィリピン人向けガイドブックです。かつて、日本におけるタガログ語新聞のパイオニア的存在として、在日フィリピン人のために役立つさまざまな情報を配信し続けてきたクムスタ・コミュニケーションズの制作とあって、さすが行き届いた作りになっています。

 細かく見てみると、入管の手続き関係、フィリピン人をサポートするボランティア団体情報、各種健康保険、ごみだし、年中行事、温泉など日本的レジャー、日本食、100円ショップ、お辞儀のマナー、銀行口座の開設、ATMの使い方、クレジットカード、郵便局貯金、財テクに至るまで、非常に多岐にわたる項目について有益な情報を提供してくれるガイドブックです。2004年の発行なので、数字や郵便局関係など現在と変わっている部分もありますが、フィリピン人が、日本での生活を理化する上で役立つガイドブックであることは間違いありません。
 余談ながら、クムスタ・コミュニケーションズ社は、在日フィリピン人の介護士・ヘルパー養成コースの運営をはじめ、日比の文化・ビジネス交流のために幅広い活動をしています。

 入手のご希望は、
☆母子手帳(タガログ語版)→母子保険事業団(TEL:03-3499-3120)
☆"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック)
→e-mail:kumusta@chive.ocn.ne.jp(日本語でもOk)
まで、直接お問い合わせ下さい。ただし、"Discover Japan! Ang Gaydbuk ni Lola Kikay"(キカイおばあさんの日本生活ガイドブック)は、もともとNTTコミュニケーションズの販促物として作られたもので、残りストックはごくわずかなので、在庫切れの場合はご了承下さい。しかし、要望が多ければ増刷予定ありとのことです。
 上記2冊にとどまらず、日本全国の各自治体、NGO、NPOで、いろいろなガイドブックが作成配布されているはずです。みなさんもインターネットなどで情報検索してみてはいかがでしょうか? 地元住民でなくても料金+送料で郵送してもらえる場合がほとんどです。
 私の「子供を持つ親のマニュアル」も配布の情報が入り次第、このサイトでご紹介いたします。

 在日フィリピン人の方々に、少しでも多くの日本社会についての情報を持って、さらに豊かな暮らしを送ってほしいといつも願っています。
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Quiz ka na ba?-33
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず昨日の解答からです。
人の死や葬儀に関係のない言葉をひとつ選ぶという問題でした。
 
 まず、選択し一つ一つを見てみましょう。 

A.nitso(ニーチョ:お墓)
B.kandila(カンディーラ:ろうそく、細くて長い女性の美しい指をたとえるときにもよく使います)
C.binyag(ビニャグ:洗礼。俗語では、男性の『初体験』の意味でも使います)
D.lamay(ラーマイ:通夜)
E.libing(リビン:葬儀)
F.luksa(ルクサ:喪)

 ということで正解はCでした。ninong(ニーノン:名づけの親=教父)、ninang(ニーナン=教母)の出番ですね。Mint Carさん、めたるけろっぴ さん、2ポイント、夜蝶さん1ポイント獲得です。

★本日の出題
 今日は俗語の問題です。以下の中からタバコの意味を持つ『俗語』をひとつ選んでください。

A.sigarilyo
B.tabako
C.yosi
D.powder de trip

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を迎えることができました。節目としてポイントランキングを発表させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

謙譲の悪徳~日本の常識はフィリピンの非常識!!
★愛する人よ その笑顔をいつも忘れないで!!(写真は本文とは関係ありません)

 日本には『謙譲の美徳』という概念があります。自分や身内のことは控えめに言うという、従来の日本の『常識』ですね。特に私(昭和30年代生まれ)以前生まれの方には、日本人のマナーとして意識の中にしっかりインプットされていると思います。
 おみやげを人に差し出すとき、「つまらないものですが・・・」、「ウチの息子なんてバカで、健康なだけがとりえですよ」、「ウチの女房は見掛けは悪いですが、気立てのいいヤツでね」なんていう言葉がその典型的な例で、日本人同士ならそのまますんなりと会話が流れていくでしょうし、逆に「これはすごいおみやげですよ。高かったんですから」とか「ウチの息子は頭はいいし、スポーツは万能だし」とか「ウチの女房は美人で性格もよくて最高の女房ですよ」なんていったら、「何この人? イヤミな人、傲慢な人、ぶしつけな人、親バカ、常識のない変な人」といった評価を受けてしまうでしょう。

 しかし、これがことフィリピン人相手だと、受け止められ方が全然、違ってきます。おみやげを渡すときに「つまらないもの・・・」なんていったら、「つまらなくて自分は要らないからくれるのか?」と言葉どおりに受け止められますから、うれしさも半減以下になってしまうでしょう。
 ですから、たとえば「これおみやげです。一生懸命選んでみました。みなさんの好みがわからなかったんですけど、気に入っていただけるとうれしいんですが・・・」というようなストレートで前向きな言葉を添えるべきだと思います。

 そうです。おみやげもウチの息子も『謙遜』してもそれほど問題になりません。『取り扱い要注意』なのは、フィリピン人の『ウチの女房』、『ウチの旦那』なのです。たとえば、奥さん同席の場面で、話し相手に『ウチの女房は見掛けは悪いですが・・・』、『ウチの女房はスタイルはイマイチですが』とか『ウチのは美人かもしれないですが、頭が悪くてねえ』などと、言ったら、個人差はありますが、フィリピン人の奥様は一瞬のうちに、深く傷つき、人前で侮辱されたと怒ることは間違いありません。言葉を100%、文字とおり受け止めてしまうからなのです。
 
 そうです。フィリピン人にとって通常、『謙遜は侮辱』であり、『謙遜は悪徳』なのです。

 そして『侮辱』によって生まれた、その怒りの表現は、奥様が育った環境などによっても違います。「自分の不快な感情は、人前で表してはいけないよ」とお母さんやおばあさんにきびしく教え込まれたフィリピーナならまだ救われます。その場での『制裁』は免れるでしょう。しかし、普通のフィリピーナなら、カノジョを侮辱したその瞬間から急に不愉快な顔になり、話し相手の見えないところでお尻を思い切りつねられたり、「ナンデ ソンナコト イウノ?」とか「ワタシヲ バカニシタナ」といって猛反論してきたり、場合によっては、その場ですぐ席を立っていなくなってしまうこともあるかもしれません。
 話し相手と同席中は、『制裁』を逃れた旦那様も家に帰ったらただではすまないでしょう。『なぜ人前で自分を侮辱したか』について、しつこく尋問され、あなたの答えが納得いくものでないとそれがだんだんと肉体的な暴力にも発展していくこともよくあります。拳骨で叩く、平手打ちする、ひっぱたく、蹴る。感情を抑えられなくなったフィリピーナは時に本当にこわいですのでご注意下さい。近くに刃物があったりしたら、命にかかわりますよ。

 おとなしい奥様でも、何日も(場合によっては何ヶ月も)口を利いてくれなかったり、ご飯を作ってくれなかったり、同じベッドや隣り合った布団で寝ることを拒んだり、『心ならずも犯してしまった侮辱』の代償は大きいのです。

 では、どうすればいいのか? 彼女たち(彼氏たち)に『謙譲の美徳』という日本の美意識を可能な範囲(日本人側の言語力と日本人の価値観・美意識を理解させようという熱意に応じて)で、早いうちに説明しておくべきだと思います。また、「悪しき感情を人前で表すことはマナーに反する」ということもあわせて説明しておくと、少なくとも、人前でみなさんがフィリピン人配偶者の、日本式マナーに反する行動で恥ずかしい思いをする機会は減るでしょう。

 ただ、いくら日本の『常識』について頭でわからせたからといって、日本式『謙遜』で奥様(旦那様)を『侮辱』しまった以上、家に帰ってから、あなたの『安全』は保証の限りではありません。『侮辱』したからには、そのたびに十分な説明と謝罪が必要なことは間違いなさそうです。 

 国際結婚は日々外交。文化の壁を乗り越えるための『説明責任』が強く求められるのは、国際政治・外交の分野だけではなさそうです。先輩カップルのみなさんの幸せで平和な結婚生活のための『外交努力』に期待しております。jessel2.jpg


フィリピン式入浴 あなたは Ok ka lang ba?(大丈夫?)
イヤー、いよいよ日本も、というか私の暮らす東京も寒くなってきましたね。私は、急な気温の低下で、風邪気味なのですが、みなさんはお元気ですか? フィリピンからご覧いただいている方は全然大丈夫(悪いの日本語ですみません)ですね。

 この時期になると思い出すのが、フィリピン式の入浴です。入浴というより、水浴びですね。水道や井戸水、近くの川から汲んできた水を、大きなバケツにためておいて、手おけでバシャバシャッと体にかけて流すわけです。

 普通日本なら、夜仕事から帰ってきて、「さああったかい風呂にゆっくり使って体をほぐすぞう」となるわけですが、フィリピンではそうは行きません。まず体を伸ばす湯船がありません。立ったまま水浴び場で、大バケツから手おけで、バシャバシャっというわけなのです。常夏のフィリピンでも12月にもなると、気温が少し下がって、水が冷たくなり、きれい好きの人でも水浴びはちょっと苦痛になってきます。水の冷たさにガタガタ歯を鳴らしながら、水浴びするわけですから。だから水浴びの前には「さあ、水浴びするぞ」と気合いを入れるわけなのです。なんかこれも日本と反対ですね。入浴はリラックスのためにするものですからね。

 しかし、一度覚悟を決めて水浴びを始めると、何度となく冷たい水を体に注いでいるうち、冷たさに体がなじんでくるのです。でも、やはりこんなときは日本式『入浴』が恋しくなります。

 私はフィリピンにいるときは、徹底した『現地主義』で、『郷に入らば郷に従え』をモットーにまわりのフィリピン人と同じように行動するようにしていますが、12月、1月の2ヶ月に関しては、お湯を沸かしてバケツに足すという『掟破りの反則水浴び』をやってしまいます。一方真夏(5・6・7月)などは、水道管も熱されるのか、時々、水道の蛇口からお湯が出てくるときがあり、こんなとき私は小躍りして喜び、他のことは放り出して『水浴びタイム』を始めてしまうのですが・・・

 こういったフィリピンでの季節感は、外国人向けの豪華邸宅・コンドミニアム・ホテルにしか滞在した経験のない方にはわからないかもしれませんが、フィリピンの庶民生活の醍醐味でもあります。

 また、水のきれいな田舎では、川での水浴びも一般的で大自然に抱かれて野生動物や田舎の娘さんたちと水浴びするのも一興です。ちなみにたしなみ深いフィリピーナたちは、水浴びのときの決して肌を露出しません。

 『冷たさに体をなじますフィリピンの入浴』、あなたはいかがですか?
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Quiz ka na ba?-32
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず昨日の解答からです。
 
 ということで、正解はDでした。Mint Carさん正解2ポイント獲得おめでとうございます。また、ウィットに富んだコメントもありがとうございました。LoLo Pascualさんもお見事、2ポイント獲得、おめでとうございます。

 11月1日のフィリピンの祝日名に関する問題でした。

A.Araw ng mga patay(死者の日)
B.Independence Day(独立記念日)
C.All Saints' Day(万聖記念日=諸聖人の日)
D.Family Planning Day(家族計画の日)
E.National Heros' Day(英雄の日)

 すばり正解はCです。baby shunさん、Mint Carさん、夜蝶さん、正解です。2ポイント獲得おめでとうございます。ちなみに今日、11月2日がAraw ng mga patay(死者の日)です。
 本当は、11月1日は、諸聖人を記念する日、2日は、死者の霊を弔う日、ということになっていますが、実際は親戚が集うお墓参りの日という色合いが強く、各家族で1日か2日のどちらか都合のよい日に集まってお墓参りをする一方、カードゲームやマージャンやカラオケ・ダンスなどに興じる、日本のお盆に当たるような日です。
 選択肢の中で、Dは実在しないのですが、私はフィリピンならあってもいい、イヤあるべきだと思っているのですが、みなさんはどう思われますか? 

★本日の出題
 今日は「死者の日:Araw ng mga patay」です。下記の中で、人の死や葬儀に関係のない言葉をひとつ選んで答えてください。

A.nitso
B.kandila
C.binyag
D.lamay
E.libing
F.luksa

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を迎えることができました。近々節目としてポイントランキングを発表させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
05クリスマス468×60
おまわりさん、入管さん、何とかならないでしょうか?簡単にはいかないですよね。
昨日は、二人の警察官の方と接触がありました。捜査令状をもって家を訪ねてきたわけじゃありませんよ。私は善良な市民ですから(笑)。お二人とも私の著書を読んでくださった方でした。お一人は、○○県警にお勤めの警部補殿、もうお一人は、わたしの行きつけの東京府中のフィリピンレストラン『マラーサ』(Tel:042-336-5362)の常連客で、「是非この著者の方とお話ししたい」ということで、お店のマスターから電話番号を聞いて電話がかかってきたのでした。

 警部補殿は、大のフィリピーナ・フリークで、通勤の電車の中で『ラブラブフィリピン語会話ショートフレーズ』( http://www.admars.co.jp/tgs/0509shortphrase.htm )のCDを聴きながらフィリピン語の勉強し、ものの2ヶ月ほどで、同シリーズの第1巻、第2巻を読破・聴破されている一方、お仕事で必要な英語力を磨くべく、TOEICの勉強もされているという大変自己の能力開発に熱心で、ストイックな模範的な警察官でいらっしゃいます。ちなみに警部補殿は、TOEICでは900をはるかに越えるスコア保持者で、私が思うにパーフェクト990を目指しておられるんではないかというたいした実力者でもあります。

 もうお一方は、若干20代半ばで、東京都内のスクールに2年間、通ってフィリピン語の腕を磨かれたということで、ちょっと腕試しをしたかったようです。磨いた実力は、関東のフィリピンパブで存分に発揮されているということで、「それはよかった。すばらしい。努力を続けてください」ということで会話を締めくくりました。やはり2年間の努力は伊達じゃない、なかなか大したものでした。

 話は、先の警部補殿に戻ります。きまじめな方ゆえ、あまりの行き過ぎは業務に差し障るということで、しばらくフィリピンパブに行くことは禁じていたそうなのですが、先日、職場の同僚2人誘われて「つい行ってしまった」そうです。自分は『恋する指さし会話帳』を持って、驚いたことに同僚の二人も『恋する指さし会話帳』ご持参だったそうです。飲み屋街をあの白い表紙の弊著を手にブラブラ、いかつい警察官の方が3人して、千鳥足で歩く姿を想像して私は笑いを抑え切れませんでした。
 (警部補殿、こんなことで話題にしてしまってすみません。ご容赦下さい。)

 警察官の方だけじゃないんです。入国管理局にもフィリピンパブが死ぬほど好きな方がワンサカいると聞いています。少なくとも仮に(ありえない話ですが)、入管の男性職員全員がフィリピンパブ大好き人間だとしたら、今のような状況が続くわけないですよねえ。

 私が言いたかったのは、昨今のフィリピンパブの寒々とした状況、入管の方、警察官の方何とかしてください、ということです。そんなおいそれと何とかなるわけないとは思いますが・・・

 以上、親比派、フィリピーナ崇拝者としての私の切ない叫びでした。
05クリスマス468×60
結婚話~いつ、どう切り出すか? それが問題だ!!
すでにフィリピン人の配偶者をお持ちの方は、みなさん通ってこられた道だと思います。われわれ日本人がフィリピン人と結婚を決意したとき、いつどうやって切り出すかは、通常ちょっとした家庭問題になると思います。

 まず、『フィリピン人の彼女(彼氏)が本当に自分を愛してくれているのかどうか』という完全な確信がもてない不安が、脳裏をよぎります。当事者同士が気持ちを確認しあったとしても、われわれ日本サイドの両親が承諾してくれるかという問題はつきまといます。フィリピン以上に個人主義が蔓延し、家族の絆が弱い日本社会でも、こと結婚に関しては、願わくは『両親の承諾』がほしいと思うのが人情でしょう。
 
 先輩カップルのみなさんはいかがだったでしょうか? 「それはよかった」と快諾してくれたでのしょうか? それぞれに心の葛藤を経験してこられたのではないかとお察しします。
 一言で言って、快諾というのはまずあり得ないと思うのです。ひと悶着なかったとすれば、それは結婚という既成事実を作ってしまってから事後報告した場合か、よっぽど理解のある両親に恵まれた場合に限ります。問題は、残念ながら私たちの両親の世代のフィリピン人に対する蔑視感に根ざしています。
 
 私も、すでに44歳。心身ともに大分ヨレヨレの中年男になってきたところなので、結論を急ぎ始めており、真に迫った問題になってきたところです。
 ちょっと身近な、ある先輩の日比夫婦の事例をご紹介しましょう。

 Eさんは、両親とも昭和初期生まれの元高校教師という地方の名家に育った青年実業家です。両親とも。Eさんが、初めて結婚の決意を正月の里帰りをきっかけに告白したときの様子は、こんな感じだったそうです。

 お母さんは、ヒステリックに泣き崩れてしまい、精神的なショックで涙腺以上で涙が止まらなくなってしまった上に、顔面神経痛になり、入院。寡黙なお父さんは「お前の気持ちは理解するが、納得しない」という意味シンなコメントを残したのを最後に、親子のコミュニケーションは途絶えてしまったということです。しかし、Eさんの真摯な愛が両親の心を動かしたのか、時がすべての問題を解決してくれたようです。孫ができた今では、夏休みなど長期の休みに預って、ペットのように猫かわいがりして困ると、先日Eさんに会ったときに話していました。あのショックで入院してしまったお母さんもです。

 両親への決意表明以後、親子関係が一時的に気まずくなるか、完全にコミュニケーションがなくなったり、そういうネガティブな反応はやむをえないことだと思います。何しろ、とくに中高年層の日本人はほとんど国際化していないんですから。国際化っぽく見えるのも単なる欧米崇拝というのがほとんどでしょう。

 いずれにしろ、私の『告白の日』も近づいています。何気なく彼女の写真を見えるところに置いたり、しているのですが、父親からは「なんだこのフイリピン女は?」くらいの冷たい反応しか戻ってきません。フィリピンではなく、憎々しげに『フ・イ・リ・ピ・ン』というのです。

 ただ、私の場合、二人の気持ちは確かなようで、彼女のサイドに複雑な事情がないようですから、まだ幸運だと思っています。なぜなら当事者同士の愛は確かでも、フィリピン人の彼女が、昔の旦那やカレシと完全に別れていない場合、金づるとして、関係の清算を拒んでくる場合などは問題はさらに複雑になってきますから。そんな場合は、金づるとして日本人の恋人に、元の旦那やモトカレがどんな手段を使ってでも少しでも多く金をせしめてやろうとまとわりついてきます。この腐れ縁を断ち切るのは並大抵のことではなく、彼女(カレシ)、あるいはわれわれ本人も巻き込んだ血なまぐさい結末に至ってしまう例も何件か見聞きしてきました。

 『告白の日』が『対決の日』の始まりにならなければいいのですが、こればかりは譲れませんね。
結局、既成事実主義で走るしかないかな、と思っています。まあ、時が解決してくれるとタカをくくっているのですが。Bahala na.といったらちょっと脳天気過ぎるでしょうか?
05クリスマス468×60
Quiz ka na ba?-31
こんにちは。今日もQuiz ka na ba? をお届けします。まず昨日の解答からです。
『知人の親戚の方がなくなりましたとき、その知人にかける言葉』という問題でした。「日本語のご愁傷様でした」に当たる表現です。まだ,ご存じない方もこれを機会に覚えておいていただきたいですね。
 選択肢を一つずつ見ていきます。

A.Ikinagagalak ko kayong makilala.(イキナガーガラック コ カヨン マキラーラ:お目にかかれて光栄です)

B.Tao po.(ターオ ポ:ごめん下さい)
C.Natutuwa ako.(ナトゥートゥワ アコ:うれしいです)
D.Nakikiramay ako sa inyo.(ナキキラーマイ アコ サ イニョ:お悔やみ申し上げます)
 
 ということで、正解はDでした。Mint Carさん正解2ポイント獲得おめでとうございます。また、ウィットに富んだコメントもありがとうございました。LoLo Pascualさんもお見事、2ポイント獲得、おめでとうございます。

★本日の出題
 今日はフィリピンの祝日です。なんという祝日でしょうか? ひとつ選んでお答え下さい。

A.Araw ng mga patay(死者の日)
B.Independence Day(独立記念日)
C.All Saints' Day(万聖記念日=諸聖人の日)
D.Family Planning Day(家族計画の日)
E.National Heros' Day(英雄の日)

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もポイント1を獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。
*おかげさまでQuiz ka na ba?も30回を迎えることができました。近々節目としてポイントランキングを発表させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
05クリスマス468×60
今、新刊のプランニング中です
『旅の指さし会話帳フィリピン』、『恋する指さし会話帳フィリピン』と手がけてきましたが、今また『指さし』シリーズの新しいシリーズを提案し、90%方、「やる」という方向で進んでいます。現時点では情報が漏れてしまうので詳しいことは申し上げられませんが、今度は、旅とか恋とか『非日常』のことではなく、日常生活に根ざしたものを、と考えています。皆さんのもとにお届けできるとすれば来年の5・6月でしょうか? 『恋する指さし』シリーズも私が3年前に企画書を発行元の情報センター出版局に提出したのですが、「やはりバランス上、人気言語である英語やフランス語のほうが先」との出版社の判断で、『フィリピン語版』は企画後2年たってから去年の発売となりました。結果的に類書に先を越されて、私としては少々悔しい思いをしました。
 先の長い話ですが、企画が完全に通って発売となれば、これもみなさんのお役に立てると思いますのでよろしくお願いいたします。
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