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フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク
『旅の指さし会話帳フィリピン編』などの著者として知られる、フィリピン・カルチャー・ウォッチャー白野慎也がフィリピン語やフィリピンの現代文化について楽しく紹介する、フィリピン・フリークのためのブログ。
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1枚の写真から~正直者はソンをする?!
書類やら本が散乱している部屋を掃除していたら、懐かしい写真を見つけました。情熱的できらりと知性の輝く、黒目がちの瞳で見つめるフィリピン美女。彼女の肌を覆うのは一枚のダークブルーのブランケット。うっすらとほほ読みを浮かべる、ほんの少しだけ挑発的なそのショットを見て私の思考は、昨年11月までさかのぼったのです。
 当時私は、オーストラリア人の主催するフィリピーナと出会うための『結婚サイト』のメンバーでした。女性会員はすべてフィリピン人、男性会員はアメリカ・オーストラリア・ヨーロッパ諸国・アジア・アラブ諸国と多彩。日本人は言葉の壁があってか、ほとんど皆無。私はそのサイトにはじめ2003年の11月に会員になり、結局2005年の3月まで会員でした。
 日本にいながらにして、フィリピンの普通の結婚適齢期に女性とチャットができるのは、非常に刺激的なこと。フィリピンの有名スーパー店員や有名銀行・有名ホテルのスタッフ、現役女子学生とのチャットなんて、日本の日常生活では想像だにできません。英語とフィリピン語をこなす日本人の作家というのが、多くのフィリピン人女性会員の興味を引いたようで、チャットの誘いやメールもたくさんもらいました。そして私は取り付かれたようにチャットに興じます。中には初回のチャットで『今学費がなくて困ってるの。スポンサーになって』なんていうスポンサー探し目当ての女性会員も混じっていましたが、なかなか刺激に満ちた毎日でした。
 そして2004年11月、私はAnne(アン)と出会いました。話のテンポのよさと、電話で話したときの甘ーい天使のような声、私はたちまちAnneのとりこになってしまいました。彼女も私と知り合ってすぐ『この人だ』と決めているようでした。初めてチャットしたその日、私たちは、結婚の時期、結婚後の家庭生活(子供の数、子供の教育、日本での彼女の生活)などについて詳細に語り合いました。
 そんなある日、アンが聴きました。あなたは私のほかにチャット相手はいるの? 私は正直に『実は君のほかに2人。全部で3人。君は花嫁候補の一人だよ』と正直に答えました。僕は嘘をつきたくなかったのです。『あっ、そう』彼女は明らかに少し失望した様子で答えました。そしてそれから彼女とのコミュニケーションは途絶えました。そして何の引き合わせか今日彼女からメールをもらいました。同じサイトで知り合った、アメリカ人と今年のクリスマスに結婚するということでした。私は彼女に短い祝福のメールを送りました。彼女からすぐ返事がありました。『あなたは私の運命の人ではなかったけど、それでも私たち友達よね』と彼女。『もちろんさ』と心の涙をこらえて返事を送った私。「三又男に傷つく資格なんてないさ』とも思うんですが、あの時、『チャット相手は君だけだよ』と言っていたら・・・でも『正直は最良の方策』と自分に言い聞かせ、Anneの写真も思い出の彼女たちのアルバムにしまいました。
 いつのなったら独身生活にさよならできるのかわかりませんが、『正直は最良の方策』をモットーにこの世でたった一人の『フィリピン撫子』を探したいと思います。
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